12月15日(木)
♬ 第四回 大山先生音楽研修 ♬
今日は音楽研修がありました。
午後から、各園の職員が集まり声の発声の仕方や、園歌の歌い方、子どもへの指導のポイントを教えてもらいました。
今回はきく組の子どもたちがゲスト出演です。
「さぁ、鍵盤ハーモニカの音を聞いて音階を歌いましょう。」
「鍵盤ハーモニカの音を聴きながら歌いましょう。お互いの表情や声を感じながら~~」
みるみる歌声から雑音が消えて澄んだ歌声に変わりました。
職員も「園歌」を題材に発声の練習をしました。
「はるは さくらの~~~♪」
「男性で一番高い声を、カウンターテナーといいますよ。」と
指名された先生は、「緊張しますぅ~~😢」と言いながら演奏しましたが、演奏が止まることなく弾くことが出来ました🌼
クラスでの保育で、ただ大きい声で歌うことは元気が良くて、懸命な姿が可愛らしくほほえましいのですが、大山先生は「言葉をしゃべるときだけにしましょう。歌う時は決していがるような声の出し方はせずに楽器や、他の人の声を聞こえる音量で歌いましょう。」と指導してくださいました。
「あれ?なんだか表情がよくないな?」とクラスの子どもたちを見て思ったときは、もしかしたら音程が分かる子がいて、聞こえてくる声や音に違和感を感じている子かもしれませんね。子どもたちの細かな変化にも理由があることも教えて頂きました。
職員も色々な知識を生かしながらこれからも音楽に親しみ楽しく音楽に関わっていきたいと思います。
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